ヨガ哲学 ヨガスートラについて

昨日、ヨガ哲学「ヨガスートラ」について学びの時間をいただきました。

ヨガ哲学は、”心の扱い方の教科書”。

ヨガに哲学がある、と知ったのは、ヨガのRYTを受講した時。

初めてヨガをしたのはスポーツジムで、その時はヨガに哲学的な考え方があるなんて知らなかった。でも「ただ身体を動かすエクササイズだけではない、何かがある」と感じたから、私はヨガをもっと学びたいと思ったし、ピラティスでもエアロビクスでもズンバでもなく、ヨガを選んだんだと思います。

哲学なので、ベースとなる教えはあれど、解釈は人それぞれあってもいい。

そして、時代とともに、解釈も変わっていき、今の時代に合った考え方になっている部分もある。

でも、何千年前の教えが、今を生きる私たちの助けとなる。

ヨガ哲学は6派あり、その中でも、

・ヨガ派(サーンキヤ派・経典は「ヨガスートラ」・二元論)

・ヴェーダーンタ派(経典は「バガヴァッド・ギーター」・一元論)

この2つの教えをヨガティーチャートレーニングでは学びましたが、2つが混ざってややこしくなっていました。(ヨガ哲学は好きだったので、最後の筆記試験もヨガ哲学は満点もらったんですが、この辺りは丸暗記で臨みました。笑)

今回は、「ヨガスートラ」のほうを学ぶ4時間の講座。いつものヨガジェネレーションのオンライン講座で、講師はインド在住の永井由香先生。とてもわかりやすくて、流派の教えの違いも整理され、いまいち理解しきれていなかった八支則の後半部分もスッキリと理解が進みました。

以下、ざっくりと、「ヨガスートラ」の教えについて。

ヨガの目的は、「心の動きを止滅させること」

・心の動きを止めると、プルシャ(真我)が本来あるべき姿に戻る。

・プルシャとは、何にも影響されていない、満ち足りた生まれたての魂みたいなもの。私たちは全員、もともとプルシャであるが、プラクリティ(物質原理)によって影響を受けて自我が生まれて、色々な苦しみ(クレーシャ)が生まれる。

・社会的地位や、名前、身体、心、感覚、これらは全て、プラクリティによって作られたもので、本来の自分はプルシャのみの存在。

・この、プルシャ(本当の自分)に戻るためにヨガを練習し、外側に向いた意識を内側に戻していく。

・このヨガの修業は八支則と呼ばれる8つの段階に分かれている。

【八支則】

①ヤマ:社会的な禁止事項。やるべきではないこと。

②ニヤマ:自分に対する制御。やるべきこと。

③アーサナ:座法。ここでのアーサナはポーズではなく、瞑想のための身体の状態

④プラーナヤマ:調気法。呼吸を使ってプラーナをコントロールする。

⑤プラティヤーハラ:制感。外界から受ける感覚を制御する。

⑥ダーラナ:集中。意識を一点に集中させる。

⑦ディヤーナ:瞑想。ダーラナで一点だった対象を広げる。

⑧サマディ:三昧。心が停止した状態。

ヨガの練習は、必ずこの「八支則」をやっていく必要があります。

今回、スートラを学びなおし、理解が進んだところで、私自身の課題(練習や自覚の足らなさ)も再認識させられました・・・。

特に、ヤマ(やるべきではないこと)、ニヤマ(やるべきこと)の理解がさらに深まったので、自分の中に落とし込んで、日々実践をしていく所存でございます。。

ヤマ・ニヤマについては、それぞれ5つづつの項目があるので、それについてはまた詳しく紐解いていきますね。

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